SIREN2

火曜日 , 1, 11月 2016 SIREN2 はコメントを受け付けていません。

前作1は衝撃でした。とにかく怖い。肌にまとわりつくような闇。光はあってもぼんやりと薄暗く頼りない、街並のリアルさは田舎出身者にはひしと伝わるほど、クリーチャーは生理的嫌悪感に訴えかけもはやCGだと分ってても感性が拒絶するレベル、第一見つけられた瞬間とかその敵の意識が伝わるんですよ? その中でプレイヤーの分身たる人は果てしなく脆弱な存在で…真正面から戦っても勝ち目は薄く極力戦闘を回避しなければならない。あるいは戦わねばならない時でも強力な武器を手に入れ、周りの状況を把握し相当に有利な状況を作ってそれでもようやく勝てる、というほど。舞台が日本なので銃なんかもそうそうあるものではなく打撃武器にしたってレンチとかスコップとか、唯一敵の存在を感応できる能力が備わってはいますがそれやったって正直状況を把握して有利な戦略を考えるよりこんなんどう切り抜けたらいいんだよ、という絶望感しか湧かず…

要は怖いということですが。本当にこれに比べればバイオなんざオモチャですよオモチャ。「どうあがいても、絶望」のコピーは誇張でも何でもないですな。さすがはCMが怖過ぎて差し止めになっただけある。

ただ、恐怖の演出、という観点からもそうしたんでしょうがとにかくひたすらに難易度が高いのですな。プレイしてて一分のミスも許されない。細かい章毎に区切ってあるのが幸いしてどうにか先に進める、というレベルで。実際私やってて攻略本2冊使いましたし。

2はそこから難易度の低下…というよりゲーム性全体の向上を図ってます。なのに怖さそのまま。これが凄い。

敵の武器を奪えるようになったり、新たに屍人より強く、知能も高いが光が弱点である闇人を配置したりでシステム上もゲーム性の改善がされてます。ストーリー上も、10人のプレイヤーキャラの内2人が自衛隊員だったりと自然な形で性能アップ。だというのにちゃんと怖い。1に匹敵するほど。